「マカベアリス」タグアーカイブ
Online shop 更新のお知らせ
Online shopを更新いたしました。
マカベアリスさん・たくまポタリーさん・西山芳浩さん他の作品を新たに掲載しました。
ぜひゆっくりとご覧ください。
西山芳浩さんのガラス器は、先日のご注文にキャンセルが出たもので、それぞれ在庫数は1,2点です。どうぞお早目にご検討ください。
マカベアリスさんの手刺繍のグラスケース
楽しみにしていたマカベアリスさんのグラスケースが届きました。
バッグの隅にすっと納まるような軽くてコンパクトなこんなグラスケースをお探しの方は多いのではないでしょうか。老眼鏡を取り出すことが多くなると。
はい。私もよーくわかります。
植物のモチーフの配置と色の組み合わせがマカベさんの刺繍の大きな魅力です。
ふっくらとしていて、本を読んでから寝床につく時も、ここにメガネをしまうと自分も気持ちよくお布団に入れそうですね。
今回からボタンにループを掛ける形に仕様が変わりました。
四角い貝ボタンもさりげなく素敵です。
今回ご紹介するのは2つの柄の全5点です。
私もひとつほしい気持ちをぐっとこらえて掲載します。
数が限られており、ご予約を受けたい気持ちは山々ですが、Online shopからご注文をお願いいたします。よいご縁がありますように。
7月の色彩
7月も下旬を迎えるというのになかなか爽やかな夏晴れの日がありません。
猛暑よりはいいかなぁと思いながらも、太陽の恋しいこの頃です。
きたのまりこさんのサワガニのピンバッチを保手濱 拓さんのカレンダーの7月の水彩画の瑞々しい緑を背景に撮りました。
夏の緑。あと10日ほどでめくるのは惜しい美しい色彩です。
サワガニのことを少し調べてみると、日本固有の生物なのですね。一生を淡水域で過ごすことから、英語では「Japanese freshwater crab」などと訳されるようです。
百草園に越してきたばかりの十数年前のこと、家の近くの道端で青白いサワガニに出会ったことがあります。「雨の日には川から離れて出歩き、川近くの森林や路上にいることもある」と解説されているので、あれはやはりサワガニだったのか。数年経ってもう一度あったことなので、誰かが飼育していたものではないと思います。
その時は不思議に思いながらも、少し離れたところに湧き水が流れ出ているところがあるので、そこから来て迷子になってしまったサワガニなのかなぁと、無事を祈ってそのまま触れずに別れたのでした。今では幻のようなできごとです。
きたのまりこ ピンバッチ「ヨコニサワガニ」
縦2.3cm×横2.7mm シルバー 3,888円
※Online shopからお求めいただけます。真鍮のお取り寄せも承ります。
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さてさて、一年振りにマカベアリスさんの手刺繍のブローチとグラスケースが入荷しました。
雨の日のブローチ。雨雲にもこんなに明るい色の表現もあるのだなぁと心が弾みました。
次回Online shopに掲載します。
21日の日曜日の21時からご注文をお受けする予定です。
前回のOnline shop更新時には、たくさんのご注文をいただき、ありがとうございました。
西山芳浩さんのガラスを待っていた方の熱意をひしひしと感じました。2,3日で完売となってしまいましたが、角小瓶2種と江戸グラスKなどに少しだけキャンセルがありましたので、次回の更新の時に再掲載いたします。
Online shopを更新しました
Online shopを更新いたしました。
ぜひゆっくりとご覧ください。
来週のご注文になりますと、週末に向けて展示会の準備が始まるため、ご入金いただいてから発送までに5日位のお時間をいただくことがあるかもしれません。
あらかじめご了承くださいますようお願い申し上げます。
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左下の猫の刺繍のhuitさんの作品は、今月の営業期間をもってご返却の予定です。
気になっていたブローチがありましたら、この機会にぜひご検討ください。
15日からのmaroomでの展示にも持っていく予定です。
online shop更新のお知らせ
明日5日(土)の21時に Online shopを更新します。
掲載予定のマカベアリスさんの作品から、気持ちが明るくなるような配色のチョウチョのブローチです。
帽子に付けると蝶がとまっているみたいです。
柴崎智香さんの蚊取り線香立てやくるり手付き皿、shioさんの新作の香立てなど、少しですが準備ができたところまで掲載します。
こちらのお品物については、次回の店頭販売分も残しております。
来週から早くも次の展示会の準備が始まるめ、発送業務が追いつかないと困るので、うつわ類は7月末頃にまた掲載したいと思っています。
どうぞよろしくお願いいたします。
マカベアリス 刺繍作品展「little garden」終了いたしました
マカベアリス刺繍作品展「little garden」と6月の常設展の会期を昨日で終了いたしました。
ご来店くださった皆様に心から御礼申し上げます。
府中のギャラリーmaroomに場所を移して二度目の営業でしたが、初めてのお客様も多くお越しくださり、とても心強かったです。
手芸の本に刺繍の図案の提供のお仕事も多くされているマカベさんの作品展には、刺繍を趣味にされているお客様も多くお見えになりました。
「あぁ やっぱりきれい」とゆっくりご覧になり、またこれを励みに私も作ってみますと、ブローチを大事に持ち帰っていただいたり。他の展示とは少し違う楽しさがありました。
刺繍は、もちろん技術の鍛錬は必要ですが、シンプルなステッチと糸の色彩の組み合わせのセンス次第で 無限に世界が広がるところが私も好きなのです。
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生花の販売という初めての試みも楽しかったです。
信州から仕入れたばかりのHUTSさんの草花は、瑞々しく、ハーブは香り高く、お客様に喜んでいただけました。また秋の季節のよい頃にご紹介したいです。
なにげない植物がお店のあちこちにある様子はとてもよいもので、いつもこうあれたらなぁと思いました。
信州に移り住み個人の方がお庭で育てられた植物を束ねたものだとお話したところ、マカベさんが「ひとつのお庭から摘んできた感じがします」と、なんとも言えない感想を話されたことをあとからHUTSの荒川幸子さんから伺いました。
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写真は、絵本『野のはなとちいさなとり』の表紙の原画刺繍です。
初日、HUTSの荒川さんとマカベアリスさんがお店にいらっしゃる時に、絵本の出版社のミルトスの社長さんと担当編集者の方がお見えになりました。
百草の庭での小さな作品展で、パネルに仕立てた原画の展示を初めてご覧いただけることになり、私もとても嬉しく、印象深いひと時でした。
ミルトス社のお二人の帰り際に、入り口の植栽の中に、社名であるミルトス(銀梅花 ギンバイカの別名。英語でマートルとも呼ばれる) があることに皆が気づきました。
不思議なご縁を感じた幸せなエピソードでした。
【通信販売のお知らせ】
マカベアリスさんの作品は、点数が少なかったアイテムもあり、ブローチ以外は完売いたしました。
絵本とブローチ3点、それから、柴崎さんの燭台・くるり手付き皿などを近日中にOnlie shopに掲載する予定です。改めてお知らせいたします。
マカベアリスさんの絵本『野のはなとちいさなとり』
マカベアリス刺繍作品展「little garden」
会期は残り2日となりました。
マカベさんの著書『野のはなとちいさなとり』もお取り扱いししています。
さみしい一人ぼっちの小さな鳥が、清らかに咲く白い花と出会い、心開かれて、やがて友と心通じ合う喜びを知る物語です。
この絵本を三歳の子供に読み聞かせたところ、刺繍で描かれた花や鳥に立体感を感じるのか、ページを指でなぞって、「えをかく!じをかく!これは?」と尋ねたというお話がとても印象的でした。
あとがきを読むと、淡々と生きる植物の美しさ、その美しさをマカベさんが真っ直ぐに受け止めて、感謝の気持ちを刺繍という形にして残されているのだと感じます。
何度も試作を重ねて出来上がった原画たち。
この原画の展示予定はこのあとしばらくないとのことです。
ぜひこの機会にご覧ください。
ブローチやグラスケースなどもまだいくつかお選びいただけます。
パネル「wild flower」の茶色もまだございます。
6月とは思えない暑さが続きますが、どうぞ熱中症にお気をつけてお出掛けください。
明日もお待ちしています。
23日(土)-29日(金) 11:00-17:00
ギャラリーmaroomにて
次回営業日は27日(水)です。
マカベアリスさんの刺繍作品と栗原志歩さんのガラスの待ち針が並んだ様子がぴったり似合っていて嬉しくなります。
マカベさんの作品のファンの方には、手芸の好きな方が多いだろうと思ったこともあり、栗原さんにぜひにとお願いして間に合わせてもらったのです。
涼しげなガラスの豆皿も初入荷しています。
水をテーマに制作される栗原さんらしいガラスです。
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今日は暑い中のご来店ありがとうございました。
HUTSさんのブーケとomiさんの焼き菓子の販売は、本日で終了いたしました。
なにげない植物がお店のあちこちにある様子はとてもよいものですね。
いつもこうあれたらなぁと思いました。
26日(火)はお休みをいただきます。
27日(水)から29日(金)までの3日間、またのんびりとお待ちしています。
明日からお待ちしています。
マカベアリス 刺繍作品展「little garden」+常設展
明日から始まります。
マカベアリスさんの著書『野のはなとちいさなとり』の原画刺繍も展示しています。
物語とあわせて、ぜひゆっくりとご覧ください。
今月も一週間、皆様のお越しをお待ちしています。
6月23日(土)-29日(金) 11:00-17:00
※26日(火)はお休み
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■ Gallery maroomへの行き方について
東京都府中市住吉町3-57-15フォレスタ21 101号室
京王線 中河原駅から徒歩10分
JR南武線 西府駅から徒歩13分ほど
5月から百草の庭の新しい営業場所となっているギャラリーmaroomへの最寄り駅からの行き方について、maroomさんがFace bookで先日画像付きで案内してくださっています。
西府駅からの道順が分かりにくいようですが、新府中街道に出ないで、NECの敷地沿いを歩き北側からギャラリーに行くルートが近道なのです。
歩くとき、参考にご覧になってみてください。
駐車場は2台ご用意があります。
8番・9番の「maroom」の表示のあるところをお使いください。
土曜日から お待ちしています。
マカベアリスさんから作品が届きました。
ブローチは24点あります。
「百合と蜜蜂」「森の散歩道」「ワイルドフラワー」…
それぞれの植物の配置と色選びに作業の手を止めて見入ってしまいました。
小さな楕円の中にぎゅっとマカベさんの世界がつまっていますね。
常設のお品物も少しご紹介します。
夏に向けて、柴崎智香さんの蚊遣り(大・小)が入荷しました。
お写真は昨年の納品時のものですが、蓋がスライドして開閉する作りになっています。
香炉として使われる方もいらっしゃいます。
鉄の肌の風合いを実際にご覧いただけたら嬉しいです。
嬉しいことに今回はまとまった納品で、定番の鉄の燭台と「くるり手付き皿」もたくさん届きました。蚊取り線香立ても丸・四角・花型が揃っています。
きたのまりこさんのワイヤープランツをモチーフにしたブローチ「つづく想い」
草と木のアクセサリーの在庫が少しだけあるので持っていきます。
‘little garden’のイメージの今回の展示の中で、ぜひご覧になってください。
森田千晶さんに手漉き和紙のポストカード。
網目模様がとてもかっこ良くて、私のお気に入りです。
A3判の型で作られたレースの和紙を無地の和紙に漉き合わせています。
楮の繊維がふわふわした縁のラインがなんともやさしいポストカードです。
栗原志歩さんからは、明日、ガラスのペーパーウェイト「湧き水」と豆皿、ガラスの待ち針が届く予定です。
ガラスの待ち針には、たくさんの方からリクエストいただいていました。
タイミングよくお出掛けいただけるとよいのですが。
多数ご用意しましたので、お取り置きも承ります。
たくまポタリーさんの「ハナ」 8寸皮鯨深皿。
縁の鉄釉の黒を鯨の皮に、うつわ本体の白を鯨の身になぞらえた「皮鯨(かわくじら)」の技法で作られたもの。和様幅広いお料理に合うお皿です。
皮鯨の「ハナ」は、6寸浅鉢は数も多く揃っています。
休業中、ずっと棚の中で眠らせてしまったたくまポタリーさんのうつわ達。こげ茶色のマグなどもございます。お皿は輪花皿の在庫が多く、テーブルにも花の咲く6月の展示です。
沖澤康平さんのオーバルボウルのLサイズ。
サラダや素麺を家族分どんと食卓に出すご家庭なら大活躍しそうです。
長25cm×短22cm×高さ8.5m前後 8,500円+tax
この写真はつい先日撮りました。
すももが食べ頃だなぁと思った日に、二人の叔父からメロンとさくらんぼが届きました。
こんなことはなかなかないです。
季節の果物をたくさんいただけて、とても豊かな気持ちになりました。
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最後にもう一枚。
雨の日のお楽しみのブローチ「雨雲」です。
さぁ、今日はギャラリーmaroomへの搬入日です。
土曜日から一週間の「little garden」を、私も楽しみたいと思います。