森田千晶さんの漉き合わせ和紙

 

森田千晶さんの「ローマ」と題したA3判の手漉き和紙の一部です。
光に透かすと、やわらかな繊維の質感がとってもきれいです。

この繊細な透かし模様の和紙がどのように作られるかというと。
原画をもとにシルクスクリーンの粗いメッシュ状の型を作ります。紙漉きの木枠にその型を敷くことで楮(こうぞ)を通すところと通さないところができて、レース状の和紙を漉くことができるわけです。こちらはそのレース和紙を無地の和紙と漉き合わせて一枚に仕立てています。濡れている状態の和紙は、簡単に張り合わせたり繋げたりできるのだそうです。
  
  

和紙を額装される方が多いようですが、この光に透かした時の魅力を生かすには、ランプシェードみたいなものに仕立てられたら素敵だろうなぁ、と思っています。簡易なランプの周りに筒型に置くだけでも良さそう。器用な方ならワイヤーを使って作れそうです。
なにかよいアイディアがあったら教えてくださいね。
  
  

こちはリースを飾るような感覚で飾っていただけそうな一枚。
額に入れず、気軽にピンで留めて和紙の質感を楽しんでいただくのもよいと思います。

森田千晶  A3判漉き合わせ和紙  各2,376円

先ほど、漉き合わせ和紙4種をOnline shopに掲載しました。
透かし模様の和紙は、光に透かさないときれいに写真が撮れず、実物の魅力が伝わらないのが残念です。あまりきれいに撮れませんでしたが、取り急ぎご紹介してみました。よろしければご覧ください。
  
  

Category: 紙もの | Tag:

コメントは受け付けていません。