アーカイブ: 2014.12.29.Monday

今年もありがとうございました。

   
通信販売のご注文の発送を全て終えて、ほっとした気持ちでパソコンに向かっています。
今年一年、ありがとうございました。坂道をのぼり、お店に足を運んでくださった皆さま、通信販売をご利用くださった皆さま、そして、近くで遠くで「庭だより」を読んでくださっている皆さまに、心から御礼申し上げます。

一年が過ぎるのが本当に早くて、やりたいと思いながら実行できずに終わってしまったことが、いろいろと思い返される年の瀬です。今年は、年齢的なものなのか、どうにも体調が悪くて頑張りがきかないことが多かったので、来年は体調管理をもっとしっかりしていこうと思っています。まずは、夜中にパソコンを開くことをやめること、もっとたくさん歩くことから始めたいです。
オンラインショップのページの開設は年越しとなってしまいましたが、少しずつ準備を進めています。楽しみに待ってますというお声もいただいているので、頑張ります。来年も、より充実したお店作りをできるよう努めて参りますので、どうぞよろしくお願い致します。

今年は、いろいろなことがあった一年でした。
4月に母との別れがあり、これまで考えたことのなかった人生のいろいろについて、思いを巡らせることも多かったです。時々、母のことを思い出しますが、悲しい気持ちで思い出すわけではありません。 きっとお店の庭の草蔭から仕事を頑張ってやっている様子をご覧になってますよ、と言ってくださったお客様がいらっしゃいましたが、そうなのかもしれませんね。
10月には、百草の庭は開店5周年を迎えました。まだまだ未熟な店ですが、作り手の皆さんやお客様からいただいた温かなお祝いの言葉を励みに、また5年、10年と、続けていこうと思えました。

秋には、もうひとつ我が家で嬉しいことがあったので、少し書かせてくださいね。
高校2年生の長女の合唱部が、合唱コンクールの全国大会に出場しました。盛岡に遠征し、銀賞をいただいて、とてもよい思い出になりました。
私も、学生の時も社会人になってからも合唱をしていたことがありますが、コンクールに出たことは一度もなくて、いつも演奏会に向けて練習していたので、コンクールの結果に一喜一憂する高校生たちの様子を、時に複雑な気持ちで見てきました。でも、東京都代表に選ばれた日の演奏は、涙が出るような心に触れる歌だったので、審査員の方達も今日のこの子達の演奏に感動したんだなと、素直に思いました。
盛岡に向かう東北新幹線の中から、「もうすぐ盛岡駅に着きます。 山に雲がたなびいて、とてもきれいです」 と車窓から撮った写真や友達と顔を寄せ合った写真を添えた、ご機嫌のメールが届いた時には、しみじみ良かったなぁと思いました。
子供たちに楽しい思い出を作ってあげることが、親のつとめであるように思ってきました。大人になって、つらい時や、ふとした時に開ける、心の引き出しにしまわれる幸せな思い出を。でも、もう、自分一人で選んだことで、自分の努力で、よい思い出を作れるようになったんだと感じました。
下の娘は、中学3年生で、今年は受験生です。初めての試練というところですね。あと2ヵ月、もうひと頑張りです。

すっかり冬枯れの景色となった庭の中で、いちばん最後にイソギクの花がひっそりと咲いています。銀色に縁取られた葉が、とてもきれいです。
来年は、庭仕事をする時間を少し取り戻して、また山野草を植え直したいです。 ガーデンデザイナーのポール・スミザーさんを取材したTV番組を見て、そう思いました。この話はまた改めて書きたいと思います。

来年は、1月10日(土)から、通常通り 木・金・土曜日の週3日営業致します。また皆さまにお会いできることを楽しみにしています。

どうぞお健やかに、よいお年をお迎えください。
      

Category: 日々のあれこれ