アーカイブ: 2012年10月

「道草マーケット・三人展」 はじまります。

道草マーケット・三人展
11月1日(木)~10日(土) 11:00~17:00 ※5(月)・6(火)はお休みします。

井上枝利奈 (ガラス)  2(金)・10(土) 在廊
きたのまりこ (金属)  2(金) 在廊
TETOTE (手刺繍・布と革) 1(木)・2(金)・4(日) 在廊

明日から「道草マーケット・三人展」が始まります。
きれいな形・きれいな色がたくさん集まりました。 どうぞ秋の道草をお楽しみください。

いつもながら展示会の前日は緊張していますが、作品を並べていくうちに、少しずつ楽しみな気持ちが湧いてきます。今朝ほどご紹介したTETOTEさんの手鏡を、どの色の布袋と組み合わせようかと、あれこれ置きかえていると、なかなか準備が進みませんでした。 こういうお楽しみがあるのって嬉しいですね。 どうぞいろいろに組み合わせてみてくださいね。

穏やかな光の秋の窓辺で、井上枝利奈さんのショットグラスの淡い色がとてもきれいです。
今週はよいお天気が続きそうでなによりです。 明日は、TETOTEの藤武美輪さんと一緒に、皆さまのご来店をお待ちしています。

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道草マーケット ・ きたのまりこさん

愛媛県松山で制作されるきたのまりこさんの麻糸のネックレス「木と鳥」です。 繊細なモチーフ、細い麻糸を編んだきれいな紐、その麻紐の長さを調整するわずか7mmほどの金具もオリジナルで作られて、同じモチーフの判を押した布袋と桐の箱に納められた様子には、隅々まで作家の美意識が感じられます。

まりこさんの作品は、どれも清らかな感じがしますね。 それは、きっとご本人のまなざしから来るのではないかと思います。 ブログの写真を拝見すると、散歩の途中で出会った植物や稲を育てているという田んぼの風景を切り取った写真など、どれも清々しく美しく、同じものを見ていても、まりこさんはこんな風に世界を切り取っていくんだなと感じるのです。
「こまどり想う」「ふたつぶ」「空を舞う」「言葉ひとつ」… 作品のタイトルにもそれは感じられます。 ことばとカタチ、どうぞ合わせてお楽しみください。

2012年秋冬の「きせつのあくせさり」の新作を中心に、ネックレス・ピアス・ブローチ… いろいろな作品が届いています。 「森の実」シリーズのピンバッチもたくさん並びます。
2日(金)には、四国の松山から、きたのまりこさんがお店に来てくださいます。 にこにこと、とても気さくな方なのですよ。 ぜひ会いにいらしてください。

きたのまりこ 麻糸のネックレス 「木ととり」  真鍮  モチーフの幅3.4cm×縦3.1cm  ¥8,190-  Sold out
井上枝利奈 「イロノサラ」 径 8cm × 高さ 2.5cm ¥3,150-

Category: 金属・アクセサリー・時計 | Tag:

道草マーケット・TETOTEさん

明日から始まる道草マーケットに向けて、TETOTEさんからも、たくさんの作品が届きました。
TETOTEは、藤武秀幸さん・美輪さんご夫妻のユニットで、東京都昭島市で制作をされています。 お二人でデサインを考え、美輪さんが手刺繍を施し、縫製は主に秀幸さんが担当されます。 開店以来お世話になっていますが、お二人だから生まれる作品の世界を着実に広げられていて、これからの活動がとても楽しみです。

今日ご紹介する作品は、裏に返すと革のあしらわれた手鏡なのです。 「around the world」と名付けられたシリーズで、ブルガリア、デンマーク、ペルー、トルコなど、美輪さんが国ごとにイメージした模様を刺繍で描いています。 手鏡には布の袋が付いていて、会期中は、お好みの色を組み合わせていただけます。 お守りのように、いつもバッグに入れて持ち歩きたいですね。
微妙な糸の色づかい、ステッチの組み合わせから生まれる模様。 美輪さんの仕事からは、自由な発想で広がる刺繍の楽しさをいつも感じます。 刺繍に特別な憧れをもつ方は多いと思います。 たくさんの色柄の揃うこの機会に、手に取ってゆっくりとご覧いただけたら嬉しいです。

TETOTEさんからは、布張り小箱「TUTU」、ブックカバー、つぼみ巾着、ポーチ「小さな船」、ティーコゼー、写真帖、子供のための「まるポシッェット」、湯たんぽカバー、葉っぱブローチが届きました。 ふかふかのお布団のような保温力バツグンのティーコゼーは、とてもお薦めです。
1日(木)・2日(金)に藤武美輪さんが、4日(日)には藤武秀幸さんがお店に来て下さいます。4日(日)の「葉っぱのブローチ作り」 ワークショップは、14:00の回を受付中です。 詳しくはこちらをご覧ください。→ ナツハゼの紅葉した百草の庭にて、ご参加をお待ちしています。

TETOTE 手鏡(布袋付き) 径 8cm ¥4,725-

Category: 布・革・羊毛・ニット | Tag:

道草マーケット・井上枝利奈さん

明後日の1日(木)から、道草マーケット・三人展が始まります。 今日から少しずつ出展作品をご紹介していきます。

東京都墨田区で制作される井上枝利奈さんのガラスは、百草の庭では初めてのご紹介です。
ご案内状に載せた写真の作品は、井上さんが今年取り組まれているガラスの箱です。 静かに光を溜めているように見えたり、ほんのりと光を透す美しさは、ガラスならではのもの。 蓋には金彩・銀彩がほどこされ、「ツキノハコ」と名付けられた美しい作品です。
井上枝利奈さんの作品は、耐火石膏で作った型に粉状のガラスを詰めたものを焼成する、キルンワークという技法で作られています。 淡く光を透かす質感、静かな佇まい、すべすべした手触り… ガラスには本当にいろいろな魅力があるのだなと感じます。
ガラスの制作には、いろいろな制約がありますが、その制約の中で、火を使ったり、遠心力を利用して形にしていく、その制作工程に魅力を感じる、と枝利奈さんが話されている記事を読んだことがあります。 いろいろな制約の中で、いかに美しい作品を作り出すか、いつも新鮮な気持ちなのだと。

「ツキノハコ」「アワノハコ」「シャボンノハコ」「イロノハコ」… 小さなもの、細長いもの、浅いもの、深いもの、いろいろなガラスの小箱が届きました。 なにを入れましょう。 静かに眺めて、そっと開けたり閉めたり、それだけでも心が満たされるような、私だけのタカラモノ。
ショットグラスやプラチナ彩のコップ、小鉢・小皿・角皿、「ダイヤ」シリーズの一輪挿し・キャンドルホルダー・オブジェなども届きました。 井上枝利奈さんは、2日(金)・10日(土)に在廊されます。この機会にたくさんの方にご覧いただけますように。皆さまのご来店を心からお待ちしています。

井上枝利奈 「ツキノハコ」  ¥13,600-

Category: ガラス | Tag:

オリジナル湯たんぽカバーが届きました。

 「スノーフレイク」

今年も、TETOTEさん制作の湯たんぽカバーが届きました。 百草の庭の唯一のオリジナルグッズなので、張り切ってご紹介します。
我が家は湯たんぽ使用歴十数年。 エコで、ほんのりとやさしい温かさが心地よく、こんなにお薦めなものはありません。 もっと湯たんぽファンを増やしたい、お店で素敵な湯たんぽカバーをご紹介したい、とずっと思っていたところ、昨年から、TETOTEさんに制作をお願いして、お取扱いできることになりました。
洗濯にも耐えるよう、シンプルな刺繍に、丁寧な縫製で作られています。 厚い布でも口を絞りやすいように口布も工夫されています。 私もひと冬使ってみたので、今年は安心してお薦めできます。 綿が入っているので、熱湯を入れても触れないほど熱くはならず、保温力があって、布団の中では朝までほんのり温かさが持続します。

 「クロス」「ハナ」

今年の新作は、紺とベージュの細いストライプの綿麻の生地に雪の結晶を刺繍した「スノーフレイク」。 昨年好評だった「クロス」「ハナ」の柄は、それぞれ赤とネイビーの2色があります。
サイズは大きめで、幅 約30cm × 高さ(口布を含まず)約35cm。 お湯の量が多い方が冷めにくくてお薦めなので、大きなサイズにしてもらいました。 金物のものもプラスチックのものも、市販の湯たんぽはたいてい収まります。

時々お店を見にきて下さるご年配のお客さまがいらっしゃるのですが、昨年、この湯たんぽカバーを 「ちょっとぜいたくなものだけど、これはいいぜいたくだと思うわ」 とおっしゃって、ご主人と色違いで購入して下さり、とても嬉しかったことがありました。 冬の間、テレビを見る時も本を読むときも、いつも湯たんぽとひざ掛けを使って、楽しく温かく過ごして下さったそうです。
湯たんぽを使うのは、夜寝るときだけではないんですよね。 私も冬になると、仕事で長時間パソコンに向かう時など、湯たんぽの上に足をのせるようにしています。 足元を温めるだけで、かなり暖房を控えられます。 お湯を沸かすひと手間をかけるだけです。
小さなことではあるけれど、できるだけ電気を節約できるように、自然エネルギーの社会が訪れることを願って、毎年、湯たんぽカバーをご紹介していきたいと思います。

「道草マーケット・三人展」に合わせて、今週からお店に並びます。 ぜひ手に取ってご覧ください。
また、遠方のお客さまからのご注文もお待ちしています。 詳しい画像を添えてご案内致しますので、どうぞお気軽にお問い合わせください。

TETOTE 湯たんぽカバー ¥5,040-

Category: 布・革・羊毛・ニット | Tag:

「葉っぱブローチ作り」 ワークショップのご案内

日 時   11月4日(日)  ①11:30 / ②14:00 各回 3名 
参加費  ¥1,500- (材料費を含みます。道具はすべてご用意します。)

道草マーケット・三人展の4日目に、TETOTE・藤武秀幸さんによる「葉っぱブローチ作り」のワークショップを行います。
一見すると、舞い落ちてきた葉のような、革の「葉っぱブローチ」を作ります。 先日、お店にいらした藤武さんが、庭のナツハゼの葉で型をとり、その場で赤い葉のプローチを作って見せてくれました。 葉を反らせるためのちょっとしたコツなどがあるんですね。 丁寧に進めていただけば、どなたでも失敗なくできそうですよ! 作業時間は約1時間の予定です。
お申込みは、参加希望時間とお名前・ご連絡先を記入して、こちらからご連絡ください。 →

葉っぱブローチを意識して、木の葉に注目してみると、その形と色は本当に様々です。 当日は、いくつかの木の葉の型紙をご用意しますが、ご自分の作りたい木の葉(あまり大きくないもの)があれば、ぜひお持ちになってください。 お店にいらっしゃる前に 百草園周辺を散策されるのもお薦めです。

TETOTE  革の葉っぱブローチ ¥1,575-

【11/2 追記】
11:30・14:00の回とも受付を終了致しましたが、席の空いているお時間であれば、予約なしで参加していただけます。どうぞお気軽にお声掛けください。

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道草マーケット・三人展のお知らせ

道草マーケット・三人展
11月1日(木)~10日(土) 11:00~17:00 ※5(月)・6(火)はお休みします。

井上枝利奈 (ガラス)  2(金)・10(土) 在廊
きたのまりこ (金属)  2(金) 在廊
TETOTE (手刺繍・布と革) 1(木)・2(金)・4(日) 在廊

まっすぐに先を急ぐばかりでなく、美しいと感じるもの、好きなものをさがしながらのんびりいこう。そんな気持ちを込めた半年に一度の企画展「道草マーケット」が5回目を迎えます。
ガラス・金属・布それぞれの素材の魅力と、丁寧な手仕事から生まれる形や手ざわりを、どうぞゆっくりとお楽しみください。

11/4(日) の11:30 / 14:00の2回、TETOTE・藤武秀幸さんに「革の葉っぱブローチ作り」のワークショップをしていただくことになりました。 詳細は近々ご案内致します。
そして、会期後半の11/7(水)には もりのにわさんの焼き菓子と自家製酵母のパンが届きます。 どうぞこちらもお楽しみに。

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card-yaさんのキャンドルが再入荷しました。

先月の「長月の火灯し頃」展でも人気だった card-ya ・中村洋子さんのミニキャンドルが再入荷しました。 3色の天然素材の蜜ろうのミニキャンドルが、中村さんのイラスト入りの三角形のパラフィン紙の入れ物に6個入ったセットです。 どれくらい小さいかというと、蝋のてっぺんまでの高さが3cmくらいです。 木の実などと一緒にちょこんと棚に並べるだけで絵になる、可愛らしいろうそくです。
大小のシンプルなビーズワックスシートのろうそく、小さなろうそくのつながった「beeswax braid」 、ろうそくの周囲に紫陽花のドライフラーや木の実を閉じ込めた「kanoko・s」なども届いています。

card-ya ミニキャンドル6個セット 「beeswax 25」 ¥630-

10月はずっと常設の展示なので、まだ庭だよりに載せていないものや定番のものなど、あれもこれもご紹介したいと思っているのですが、なかなか予定通りにいきません。 ひとつのことに区切りがつかないと先に進めず、また次の展示会のことを考えてそわそわと…。 そんな新米店主が一人で切り盛りしているお店です。
でも、「新米」って、ぴかぴかのおいしいお米を思えば、悪くない言葉ですね。 なかなかに温かみのある表現なんだなと、新米の季節を迎えて思いました。


お写真は、現在の常設のお品物の中から。 (左上から時計回りに)
・増田由希子さんのワイヤー花器「メリーゴーランド」。 木の実のリースは2点ご覧いただけます。
・mitome tsukasaさんの鋳金のピアス。 ネックレス「key」は真鍮・シルバーとも在庫があります。
・西山芳浩さんの型吹きガラスの角小ビン。 今は4つのサイズが揃っています。
・TETOTEさんの手刺繍の布張り小箱「TUTU」。 11月の道草マーケットに参加して下さいます!
この他、泉田之也さんのすり鉢やサノアイさんの一輪挿し、ノラヤさんの折本カード、封筒作りのための木の型→ などなど、お薦めがいっぱいです。

展示会の時にしか百草の庭にいらしたことのないお客様には、ぜひぜひ、盛りだくさんな品揃えの普段のお店の様子もご覧いただきたいと思っています。 今日は一日冷たい雨でしたが、明日にはお天気は回復するようです。 秋のお散歩がてら、どうぞお出掛け下さい。

Category: ろうそく | Tag:

工房あめつちさんの灰釉飯碗

新米のおいしい季節です。 お米の国に生まれてよかったなぁ、なんて思います。
近頃、炊飯器の調子が悪くて、時々、お鍋で炊いたりしていますが、その日の気分でおこげを作ったりして、これがまたおいしいです。 いつ完全に故障してしまうかという感じですが、もう15年も使っているから、すごく長持ちしている方なのかもしれませんね。

工房あめつちさんの「灰釉飯碗」です。 昨日ご紹介した染付や色絵の器は、中川豪さん・美保さんお二人の共同制作によるもの。 こうした土ものは、豪さんおひとりで作られる作品なのだそうです。 この土ものもまた、あめつちさんの魅力です。 落ち着いた大人の飯碗という感じがします。

工房あめつち  灰釉飯碗  径12.5cm × 高さ 6.5cm  ¥3,150-

Category: 陶磁器 | Tag:

工房あめつちさんの染付・色絵の器

金沢で作陶される工房あめつちさんの器のご紹介です。
いつもの食卓にちょっと遊び心を加えて使ってほしい、直径7.5cmほどの小さな小さな豆皿です。 骨董を思わせるような古風な風合い、でも、どこか新しさも感じられて。そんな独特の世界を作り出しているお二人の作品なのです。

こちらは、 端正な形の「染付雌鹿輪花皿」。 上等な取り皿として、日々大切に使いたい器です。 落ち着いた色味の半磁器で、雄鹿と雌鹿の2種類の絵柄があります。

「工房あめつち」は、中川豪さん・美保さんご夫婦のユニットです。 東京都出身の豪さんと石川県出身の美保さんは、ともに石川県九谷焼技術研修所で学ばれ、就職されたのち、2006年に「工房あめつち」として、九谷焼の産地である能美市寺井町で活動を始められました。 可愛らしく、そして品のよい器は、豪さんが轆轤をひき、美保さんが絵付けをされて、お二人の共同作業で作られています。

小ぶりなそば猪口が、とても評判がいいです。 見込みにもちょこっと絵が描いてあるんですよ。 どうぞ手に取ってご覧ください。

気になる作品がたくさんあって、まずはなにを注文したらよいのか悩みました。 これから少しずつお取扱いを増やしていきたいと思っています。
次回の庭だよりでは、あめつちさんのもうひとつの魅力である土ものをご紹介します。

染付豆皿 うさぎ・鶴 ¥1,260- / 染付鹿絵輪花皿 径17cm×高さ3cm ¥4,830-
色絵そば猪口 菊ちらし・だるま 径7.5cm × 高さ 6cm ¥2,520- / 色絵菊散らし 5寸皿 ¥2,835-

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