アーカイブ: 2011.10.26.Wednesday

秋の木の実と鳥たち

真っ赤に紅葉したナツハゼが、今日の冷たい風で一枚また一枚と葉を落としていきます。 窓の近くを彩っていたので、道草マーケットの頃まで残っていたらいいなと思っていましたが、あと数日ですっかり落葉してしまうかもしれません。 メジロがこのナツハゼの黒い実をちょっとついばんでいましたが、あまり好きではないらしく、すぐにお隣の家の柿の木に飛んでいき、せっせと柿の実をつついていました。

この季節、庭でも小さな野鳥を見られることがあって嬉しいです。 先週から、ヤマガラが毎日のようにエゴノキの実を食べにきています。 お腹が赤褐色のきれいな鳥です。 「ギーギー」という鳴き声で、すぐに分かります。 そっと見ていると、エゴノキの堅い実を器用に両方の脚ではさんで、コンコンコンと音を立ててくちばしでつつき、殻を割って中身を食べています。 必ず2羽一緒にやってきて、15分くらい繰り返し食べては去っていきます。 もうすぐ食べ尽くしてしまうので、こうして姿を見られるのも2週間くらいの間だけです。 「ギーギー」という声だけが冬の間も聴こえています。

今週はいつも通り、木・金・土曜日に常設の展示で営業しています。 お店に来ていただいた時に、ちょうど鳥が飛んできてくれたらいいですね。

Category: 庭の草木

道草マーケット・津村里佳さん

津村里佳さんといえば、ガラスドームを思い浮かべる方が多いかもしれません。 いちばん小さなものは直径5cmのミニサイズから、ホールケーキにかぶせる大きなものまで、大小様々なガラスドームを「道草マーケット」にも届けてくれます。
津村さんのガラス作りには、お料理の得意なお母様の影響がとても大きいのだそうです。 子供の頃からお母さんが焼いてくれたホールのケーキ、そのためのケーキドームを早く作れるようになりたいと思うようになったのは、とても自然なことだったようです。 ガラスの学校で学ばれてからのち、ガラスの制作活動と並行して、3年間料理教室のアシスタントを勤められた経験も今に生かされています。 料理と器の関係、人とのつながり、手仕事から生み出されるものの凄さ、いろんなことをここで学んだそうです。 

道草マーケット・三人展」では、春にご紹介して大好評だった花器「ハナドキ」、展示会の時にだけ作られることの多いグラスやサラダボールなどの器、新作のモビールなどもご覧いただきます。 写真の「テマリ」は5~6cmのガラスの球。 糸がついていてオーナメントにもなり、テーブルにころんと置いておくだけでも楽しめます。 キャンドルのそばに置き、光に照らされると、とてもきれいです。 

津村さんは、11月9日(水)・10(木)にお店に来て下さいます。 私が前回お会いした時は、頭のてっぺんでおだんごにした髪型が、ガラスドームとお揃いみたいな感じで可愛らしかった津村さん、今はどんな髪型になっているかな。

津村里佳 「テマリ」 (大) 径 約6cm ¥3,990- ・ (小) 径 約4.5cm ¥3,360-

Category: ガラス | Tag:

道草マーケット・サノアイさん

サノアイさんのつくる木の小物は、どれも可愛いです。 これだけ次々と楽しい小物を作り出せる木工作家の方って、そんなにいないのではないかなと思っています。 サノさんの作る木のお皿もとても素敵ですが、今回の 「道草マーケット・三人展」では、お皿は陶器の小澤さんにお任せして、サノさんにはいろいろな小物を作っていただきました。 シュガーポット、バターケース、スプーン、茶さじ、オルゴール等、初めてご覧いただくものもたくさんあります。
「小物はお皿よりも常識の枠、自分の枠をとっぱらえるので、実に自由に考えて作ってます。 お皿はさりげないものがいいですけど、小物はなるべくたくさん遊び心を取り入れたいと思ってます。 」
そうですね、この屋根のような形の蓋のついたシュガーポットも遊び心がいっぱいです。 思い描くものへと手を動かし、本当に長い時間をかけて「一球入魂精神で」 作り出されるものばかり。 その一球入魂!の作品を受け止めに、ぜひたくさんの方にお出掛けいただきたいと思っています。 サノさんは、初日の11月3日(祝・木)にお店にいらっしゃいます。

シュガーポット(小)  径 6cm×高さ 約6.5cm ¥5,800-  

Category: 木工 | Tag: