アーカイブ: 2011.5.20.Friday

5月の庭

草木が萌える季節、庭の木々はみなひと回り大きくなって、日に日に緑が濃くなっていきます。

丁字草(チョウジソウ)の花が咲きました。細い葉の付き方も、小さな星のような薄青色の花も涼しげで、この花が咲くと、夏が近いなと思います。
丁字草の向こうに低く広がっている紫の花はタツナミソウです。環境が合ったのか、3年ほどでずいぶん増えました。波が泡立つような形の花で、立浪草(タツナミソウ)という名前がぴったりです。

こうして花の写真をご紹介すると、花がいっぱい咲いている庭のように思われるかもしれませんが、草、草、草の庭なのです。「自然な感じのお庭でいいですね」と言って下さるお客様の言葉にほっとしながらも、そろそろ手入れをしなければ大変だ…と思う日々。 春の雑草は小さくて可愛いので、少し抜いたり、そのまま咲かせておいたりしていましたが、夏に向かって、雑草はますます茂り、丈も高くなって、放っておいたら大変なことになります。

オニタビラコは、日本中、どこの道端にも生えている雑草ですね。小さなタンポポのようなこの花が好きで、これも抜いたり抜かなかったりなので、今、庭のあちこちで花を咲かせています。そろそろ種をつけ始めていて、あわてて抜きとってます。毎年こんな感じですから、年々増えてしまうわけなのです。これからの季節は、庭に出るたびに草抜きです。

Category: 庭の草木