アーカイブ: 2010年11月

小澤基晴さんのスープマグ

初めてのご紹介、岐阜県土岐市で制作されている小澤基晴さんのスープマグです。
鉄赤とブロンズの2色、どちらもとても温かみのある穏やかな色です。晩秋のこの時期には自然の中にも見つけられるような色かもしれませんね。木の器との相性がとてもよいです。
小澤さんは、いくつかの色でいろいろな器を展開して作られています。ていねいに積み重ねてきたものを作品に感じます。スタンダードな美しい形と、色の魅力をもつ器。少しずつご紹介を増やしていきたいと思っています。今、この2色の釉を掛け分けたマグカップや、いくつかのお皿の制作をお願いしています。楽しみにお待ち下さい。

小澤 基晴 スープマグ ¥2,310- ・ マグカップ ¥2,100- 

Category: 陶磁器 | Tag:

「小さなお楽しみ」展のお知らせ

「小さなお楽しみ」展 motorinue&Lokhmeのミシンワーク

2010年12月2日(木) ~ 12月18日(土)
※営業は通常通り、木・金・土曜日の11:00~16:00です。

motorinue&Lokhmeさんのミシンワークから生まれるもの達、小さなポーチやティッシュケース、ペンケース、カードケース、コースターに箸袋…。それを使うのは小さなお楽しみ。ほのぼのとして、ちょっとユーモラスな、お二人のミシン刺繍の作品が70点余り並びます。
また、常設のお品物の中から、日々の暮らしに小さな楽しみを運んでくれそうなもの、クリスマスの贈り物にお薦めのものを選んで、合わせて展示致します。

Category: お知らせ | Tag:

宮崎桃子さんのフェルト

羊羊屋・宮崎桃子さんのフェルトが並び、お店の中に温かな雰囲気を作り出しています。
いろいろなものを載せて楽しんでいる、大好きな厚手のコースターを、今年もたくさん。天然有色羊毛と呼ばれる、羊のもつ自然な色そのままの羊毛を使って作られています。そんなお話しをすると、「こんなに濃い色の羊がいるんですか」とびっくりされる方も多いです。そんな時、今、お客様の頭の中には、濃いグレーの羊の姿が浮かんでいるなと思うと、なんだかおかしくて、そして嬉しい気持ちになるのです。

「くつ下」は3つのサイズがあります。真ん中のもので靴下部分の長さが16cmくらい。ペンをさしておくのにちょうどいいくらいの大きさです。これからの季節、赤い実をつけた蔓をのぞかせて飾るのもいいですね。草木染めされた色との組み合わせがとてもきれいです。写真のものの他にも、少し色のヴァリエーションがあります。

「くるみなべつかみ」は、くるみの実の形から発想したという、ころんとした形。はじまりは、宮崎さんが鉄瓶のつるを持つために作ったということで、コーヒーポットを持つのにもよい形です。
「雀茶」という色名がぴったりの明るく甘い色は、鬼胡桃で染められたものです。長野県の安曇野で暮らす宮崎さんのご自宅の庭には、大きなくるみの木が2本あり、毎年、夏の一番色素が多い時期に、その茎と葉で染めているのだそうです。

この他に、コーヒーペーパーフィルターケース、しずくなべしき、ティーコゼー、ポットマット、ファーストシューズ、めがねケース、薄手の丸と楕円のコースターなども。宮崎桃子さんのフェルトの魅力は、やさしい形と、自然のもつ色を生かしたその色合いにあると思います。やわらかな手触りを、ぜひ手にとって感じてみて下さい。

コースター ¥1,050- / フェルトドーナッツ¥1,575-
くつ下 大 ¥4,200- ・ 中 ¥3,360- ・ 小 ¥2,520-
くるみなべつかみ ひとつ¥3,675- Sold out

※メールでのご注文も承ります。どうぞお気軽にお問い合わせ下さい。

Category: 布・革・羊毛・ニット | Tag:

粕谷修朗さんのマグカップ

粕谷修朗(かすやのぶあき)さんの粉引きのマグカップ。 ミルクティーをたっぷり飲みたいときなどにぴったりです。 開店時からお取り扱いしているものなので、買い足しに来て下さる方もいらっしゃいます。器を使ってみて買い足して下さるのは、本当に嬉しいことです。

ナツハゼはすっかり葉を落とし、黄色く染まったエゴノキの葉が庭に散り敷いています。もう冬支度の時期、そろそろ厚手のコートや湯たんぽを出そうと思います。
寒がりの私は、毎年、湯たんぽのお世話になっています。お湯を沸かすひと手間をかけるだけ。寝床につく少し前に布団の真ん中に入れておくと、ぽかぽかと気持ちいいです。寝る時は足元に下げて。朝までほんのり温かく、これからの季節にとてもお薦めです。

粕谷修朗  マグカップ ¥2,625- ・ 左奥の蓋物 ¥3,360

Category: 陶磁器

ツワブキの花

「道草マーケット」が終了しました。
5日間、お天気に恵まれ、たくさんの方に足を運んでいただきました。ありがとうございました。
初めての企画展への参加を快く引き受けて下さり、たくさんの作品を寄せて下さったサノアイさん(木工)、TETOTEさん(布小物)、mitome tsukasaさん(金属)にも感謝しています。在廊して下さった日には、いろいろなことを学ばせていただきました。とても心地よく、そして励まされる時間でした。
道草マーケットは、春と秋の年に2回続けていきたいと思っています。
今週から、また通常通り、木・金・土曜日の週3日の営業日にお待ちしています。

今、店の入口の石段の脇には、石蕗(ツワブキ)の花が咲いています。
この斑入りのツワブキ、買ってきたときは、盆栽の寄せ植えに使うような小さな「姫ツワブキ」だったのですが、地植えにしたとたんに大きくなって、ふつうのツワブキになってしまいました。きっと品種改良されたものが、元に戻ってしまったんですね。
「石蕗(ツワブキ)」は、冬を告げる花。 ひんやりした朝の空気の中で、この花を見ていると、冬が近づいたなと感じます。

庭のみかんを収穫し始めました。今年はとても甘くておいしい気がします。
今週来店される方は、おひとつどうぞ。

篠竹の盆ざる 9寸 ¥2,100-

Category: 庭の草木

「道草マーケット」明日までです

今日は、道草マーケットの4日目です。
お店の中央のテーブルにたくさん並んだ布張り小物入れ「TUTU」。どれとどれを組み合わせようか悩んでいるお客様。その気持ちよーく分かります。これだけたくさんの中からお選びいただける機会はなかなかありません。どうぞゆっくりご覧下さい。


mitome tsukasaさんのシルバーと真鍮のピアス。


サノアイさんの小物入れと針山・TETOTEさんの刺繍の「TUTU」


サノアイさんのステッチ模様のくるみのお皿・りんごの木のバターナイフ


「ツナガル」という名前のついたTUTU。刺繍と布の色使いがとてもきれい。

道草マーケットは明日までです。
最終日の明日、TETOTEの藤武美輪さんと、mitome tsukasa・三留司さんがお店にいらっしゃいます。どうぞ遊びにいらして下さい。

Category: 布・革・羊毛・ニット

秋晴れ

「道草マーケット」初日からの3日間、たくさんの方にご来店いただき、ありがとうございました。
毎日、気持ちのよい秋晴れ。お天気に恵まれて、本当にありがたいです。
東南向きの窓から、午前中は店内に陽が入り、サノアイさんの「サンキャッチャー」のプリズムを通した虹色の光が部屋の中のあちこちにきらきらと輝いて、とってもきれいです。ちょうどお客様の多い時間帯、来て下さった皆さんに光のプレゼントができて嬉しいです。

サノアイさんからは、りんごと黒柿のバターナイフ、くるみの豆皿、「おシャーレ」、サンキャッチャーなどが追加で届いています。木のお皿やお盆、 mitome tsukasaさんのアクセサリー、TETOTEさんのTUTUやつぼみ巾着、フラットバッグは、たくさんの作品を用意して下さったので、まだまだ楽しくお選びいただけます。「道草マーケット」は明後日の7日(日)までです。

サノアイ サンキャッチャー ¥2,800-

Category: 木工 | Tag:

道草マーケット・TETOTE

TETOTEのお二人の「TUTU」が、道草マーケットに向けてたくさん届きました。ひとつひとつ丁寧な手仕事で作られた布張り小箱です。きれいな刺繍と布使い、私も会期中にゆっくり見て楽しみたい気持ちです。「TUTU」には、アクセサリーを入れたり、洋裁のこまかな道具やボタンを入れたり、常用されている薬の一日分を入れているというお客様もいらっしゃいます。素敵なアイディアですね。
無地のTUTUもテーブルいっぱいに並びます。

つぼみ巾着」は、オミナエシ、センブリ、大文字草、ムラサキシキブの4つの花模様が揃いました。小さな刺繍の入った後ろ姿も可愛いです。
カエデとハナミズキの葉の形の革のブローチは、藤武秀幸さんが作られたもの。吹き寄せられた落ち葉の中から、好きな1枚を手に取るように、秋の道草のお供にバッグや胸元に添えて。

そして新作の「フラットバッグ」。百草の庭のお取り扱いでは、乙女心をくすぐるような作品が多かったTETOTEさんですが、今度のバッグは、とても新鮮なクールなデザインです。
ペタンコにたためて角ばった形のバッグを作ってみたくて、模索されたそうです。韓国のキルト「ポジャギ」にも少しインスピレーション受けたというデザイン。小さな四角い布の色合わせが絶妙です。赤、紫、茶の3色。A4サイズがゆったり入る大きさです。どんなふうに使いましょう。仕事の資料を入れてバッグインバッグとして持ち歩く…。このバッグから書類を取り出したら、ちょっとかっこよすぎますか!

TETOTEの藤武美輪さんが、4日(木)と7日(日)に在廊されます。

Category: 布・革・羊毛・ニット

道草マーケット・サノ アイ



サノアイさんは「道草マーケット」に、くるみやブラックウォールナットのお皿をたくさん届けて下さいました。いろいろな大きさの丸皿、紙皿から着想を得たというリム皿、丸みがあって少しだけ四角い四角皿など。それから一人分のお茶セットにぴったりの小ぶりなお盆も。

食卓に木の器が加わるととても新鮮です。まずはじめは、パン皿がおすすめです。焼きたてのパンでも、木が余分な湿気を吸い取ってくれるので、さくっとしたままおいしく食べられます。小さな木の絵や、ステッチのような模様の入った軽やかな感じのお皿がサノさんらしい。全部食べ終わったときに、なにか模様があったら嬉しいかなと、そんな気持ちで描いているそうです。

「栗の箸置き」バツグンに可愛いです。サノさんは栗の形が大好きなのだそう。木材の芯の側と外側とでは色が違っていることが多く、その顕著な部分を使って作られています。
この他にも、カッティングボード、どんぐりの形のガラガラ、くるみの木とフェルトの針山など、柔らかな表情の木の作品が並んでいます。

初日の3日(祝)は、サノさんと一緒にお店番をしております。午後には「バードコール作り」のワークショップをやっていますので、覗いてみて下さいね。

Category: 木工

道草マーケット・mitome tsukasa


mitome tsukasaさんの真鍮とシルバーのアクセサリーと、ピンバッジやボタン。鋳金の技法で作られたものです。繊細ではかなげで、けれどとても強い印象を残します。

どの作品もモチーフの美しさが印象的です。どんなふうに形を決めていくのか訊ねてみると、はじめは水面の泡の流れゆく様をイメージして制作を始めたそうです。そして最近は、近くに自生している雑草や庭木の枝葉や花など、植物からインスピレーションを受けて制作することが多いのだとか。「花や葉の三次元的なカタチというよりは、そのモノを陽に透かしてみたときの線や影を写し取るような気持ちで原型を制作している」と。
左上のピアスの名前は「mizu」。揺らぎ広がる水の輪。「amadare」「karakusa」「singing bird」…作品と合わせて、その名前を見ていると、雨や草や鳥や星、そんなものたちを静かに見ている作り手のまなざしを感じます。


綿紐ネックレスにはオリジナルの留め金が使われています。

長さを調整できて、そしてとてもきれい。この秋から、ネックレスの紐の長さを、70cmから90cmのロングタイプに変えたそうです。たっぷりと長く下げるのもよいし、アジャスターで調節して、余った紐を背中にゆらりと垂らすのも素敵です。

mitome tsukasaさんの世界を、ぜひゆっくりとご覧下さい。三留さんは、最終日の7日(日)にお店にいらっしゃいます。

Category: 金属・アクセサリー・時計