アーカイブ: 2010年10月

「道草マーケット」11月3日からです

道草マーケット
2010年11月3日(祝)~11月7日(日) 11:00~18:00
 会期中無休

まっすぐに先を急ぐばかりでなく、好きなもの、美しいと感じるものをさがしながら、のんびりいこうという気持ちを込めて。

サノ アイ(木工) 3日(祝) 在廊
TETOTE (布小物)    4日(木)・7日(日) 在廊
mitome tsukasa(金属) 7日(日) 在廊

サノアイさんの作品は、くるみやブラックウォールナットのいろいろなサイズのお皿やカッティングボードが充実しています。小ぶりなお盆もおすすめです。小物入れ、針山、箸置き、赤ちゃんのガラガラなど、サノさんらしい可愛らしい小物も届いています。
TETOTEのお二人からは、開店以来、幅広い年齢のお客様に選んでいただいている布張り小箱・TUTUをはじめ、巾着ポーチや新作のバッグが初お目見えします。
mitome tsukasaさんは、ネッレスやピアス、ブローチなどのアクセサリーの他、ピンバッジやボタンなどの小物も含めて、150点を超える作品を制作して下さいました。とても見ごたえがあります。

そして、季節のおやつ ミズタマさんから焼き菓子が届きます。お菓子の種類は、先日の庭だよりでご紹介しています。→

百草の庭では、笹リンドウと藤袴(フジバカマ)の花がひっそりと咲き始めました。西洋カマツカの紅い実が風に揺れています。ぜひ足をお運び下さい。

Category: お知らせ

ナツハゼとみかん

今日は、このまま冬になってしまうのかと思うような寒さですね。
庭の中でいちばん早く紅葉するナツハゼが、冷たい風に吹かれて紅い葉を落としています。
今年の秋は短いなぁ。

その向こう、石垣の上のみかんは、以前ここに住んでいた方が残していってくれたものです。今年はたくさん実をつけています。実をつける年とつけない年と、ぴったり一年おきで、今年は豊作です。

時々お米のとぎ汁を根元にざばっとかけるくらいで、ほとんど肥料はあげていないのに、葉がつやつやして、とても元気。 小さい実の中にぎゅっと凝縮されたような濃い味がするみかんです。

明日から雨が続くようですが、そのあとは晴れて道草日和になりますように。

Category: 庭の草木

mitome tsukasaさんのリング

早春に純白の花を咲かせた利休梅(リキュウバイ)。 花のあと、夏がきて、秋がきて、今はこんな形の実に姿を変えています。
真鍮のリング「flow」。水面の泡の流れゆく様をイメージして制作を始めたという mitome tsukasaさんの作品です。金属をこんなきれいな形に変えて、輝きを運んでくれました。

自然が作り出したもの。人の手が作り出したもの。 どちらも美しく、私達を励ましてくれる。

百草の庭は、お蔭さまで今日で一周年を迎えました。足を運んで下さった皆さま、遠くで庭だよりを読んで下さっている皆さま、ありがとうございます。 感謝の気持ちでいっぱいです。

Category: 金属・アクセサリー・時計 | Tag:

バードコール作りのワークショップ

百草の庭は、いつも野鳥のさえずりが聴こえるようなところにあります。毎日、たくさんの種類の鳥の声が聴こえてきますが、このあたりにいくらか残された雑木林に住んでいるのか、それとも、多摩動物公園の周辺の広い緑地の中に住んでいて、昼間だけここらへんまで飛んで来るのかもしれません。

11/3(祝)に行うサノアイさんのワークショップ「バードコール作り」の見本が届きました。
バードコールを鳴らすのは初めてです。ねじを回すだけで、本当に鳥の鳴き声のような音がするのかな…。何度も試していると、木と金属を擦り合わせるこつがつかめてきて、ほんとに小鳥のさえずりのように聴こえてきました。回転の速さを変えることで、いろんな音が出せるものなんですね。

縄張り意識の強い鳥は、自分と違う鳥の鳴き声が聴こえると、確かめに来る習性があるのだそうです。いろいろな体験談を読んでみると、うまく鳴らせば、鳥は反応してくれるみたいです。古く使い込んだバードコールほどよい音が出るのだとか。春から初夏にかけての繁殖期や抱卵期はなるべく避けて、野山でそっと鳴らしてみて下さい。

【バードコールづくりのワークショップ】

11月3日(祝) 14:00~ / 15:00~ 各回3名(先着順受付)
参加費 1,000円(材料費込み)

12/1追記 バードコールの販売を始めました。  サノアイ バードコール ¥1,000- 

Category: 木工 | Tag:

TETOTEさんの「つぼみ巾着」

「道草マーケット」まであと2週間。DMもできあがり、昨日発送致しました。まだご用意がありますので、送付を希望される方は、どうぞお知らせ下さい。→

先に届いている出展作品を、少しずつご紹介していきます。
今日、ご紹介するのは、TETOTEさんの「つぼみ巾着」です。底のラインが、4枚の花びらが合わさったように、ふっくらしています。手にとってご覧いただくと、TETOTEのお二人が、今にも咲きそうに膨らんだつぼみをイメージして作られたことが、きっと伝わると思います。
大きさは、小ぶりなマグカップがゆったり入るくらい。マイカップを持参する機会が増えましたが、こんな素敵な巾着に、ふきんで包んだカップを入れたら、マイカップ持参も楽しくなりそうです。
オミナエシとセンブリの花が丁寧に刺繍されています。小さな花を手にしているような、やさしい気持ちになれそうです。

Category: 布・革・羊毛・ニット | Tag:

「季節のおやつ ミズタマ」の焼き菓子

先日、道草マーケットでお世話になる季節のおやつミズタマのマツオマユミさんが、お店を訪ねてくれました。焼き菓子を販売するのは初めてのことですが、とても細やかに対応して下さって、ミズタマさんの作る、おいしくて、そして清潔できれいな印象のお菓子は、こういう誠実なお仕事ぶりから生まれるものなんだなぁ、と感じています。

私がマツオマユミさんにお願いしたいと思うようになったのは、ミズタマの工房を立ち上げたばかりの2年半ほど前のホームページに、こんなことが書かれていたことがきっかけでした。「食べ物を通して季節と向き合うことの楽しさを伝えていきたい」と。私が百草の庭を開店する時に、季節ごとの庭の草木を通して感じる歓びや不思議を伝えられたら、と思ったことと重なりました。

「一生懸命に育った素材たちの持ち味を存分に引き出す。季節の実りや恵みを活かす。」そんなお菓子を作っていきたいというミズタマさん。季節ごとの食材の組み合わせを考えるのが、なにより楽しいそうです。 11/3(祝)~7(日)の道草マーケットには、こんなものを届けてくれます。

・りんごのスコーン
・いちじくショコラのバウンドケーキ
・キャラメルオレンジのパウンドケーキ
・りすのくるみサブレ
・さつまいもガレット
・黒糖のくるみボール

期間中、焼き菓子はなくなり次第、販売を終了しますが、6日(土)に一部のものを追加で届けていただく予定です。

サノ アイ作 くるみの木のパン皿(直径 約21.5cm) ¥4,400- ・ くるみの木のリム盆 ¥6,800-

Category: おいしいもの

秋の窓辺

昨日は、秋晴れの気持ちのよい一日でしたね。
お店の窓辺のもの達も、気持ち良さそうに並んでいるように見えました。

窓の向こう、庭の中央の西洋カマツカの実が真っ赤になって、庭に彩りを添えています。葉も少し赤みがかってきれいです。 ついこの間、ようやく涼しくなったと思っていた気がするのですが、もう落ち葉が舞う時期になってしまいました。
大好きな季節、秋の移ろいを、見逃さないように過ごしたいと思います。

 セイヨウカマツカ

Category: 日々のあれこれ

TUTUの楽しみ

TETOTEさんの作る布張り小箱・TUTUがお店に届く時は、なんとも言えず心が躍ります。ひとつひとつの箱の中にどんな布が使われているのかを見るのが、とても楽しみだからです。

TETOTEは、藤武秀幸さん・美輪さんご夫婦のユニットです。「手がつなぐこと・もの」をテーマに、布や皮を素材にしたもの作りをされています。デザインはお二人で意見を出し合いながら、秀幸さんは主に縫製を、美輪さんは主に布選びと刺繍を担当しています。
TUTUは、布を箱に接着させるカルトナージュの手法とは違い、布を袋状に縫製して紙筒にかぶせて作られています。秀幸さんは、椅子張りの技術者でもあり、その張りの技を生かして生まれた作品なのです。
刺繍のほどこされたセットのものと、刺繍のない無地のものがあり、今日ご紹介するのは無地のもの。こちらは、箱とふたをひとつひとつ個別にお求めいただけます。上げ底になっていて、いくつでも重ねることができます。箱をそのまま鍵入れや小物の整理箱として使うのもお薦めです。

外側の色の組み合わせを考えるのも、これまた楽しい。今お持ちのTUTUにひとつ差し色を加えると、また新鮮な印象になると思います。そんなふうに買い足していく楽しみもあるのです。

11/3(祝)~7(日)の「道草マーケット」では、お店のテーブルに、たくさんのTUTUが並びます。お気に入りを見つけていただけたら嬉しいです。

Category: 布・革・羊毛・ニット | Tag:

サノ アイさんの針山と茶匙

初めてご紹介する木工作家・サノ アイさんの作品です。 シンプルな中にも、軽やかで、ふっと微笑みを誘うような、サノさんならではの楽しさが加わった木の作品を作られています。
今日ご紹介するのは、針山と茶匙です。 サノさんの世界がぎゅっと詰まっている、小さなふたつの作品です。

木とフェルトの組み合わせが温かく、焼きペンで描かれた絵もほのぼのと可愛らしい針山。お裁縫の時間にテーブルの上にスタンバイすると、きっと楽しい気持ちになりますよ。使わないときは、そのまま棚に飾っておいても素敵です。添える小物によって、物語が作れそうです。

こちらは、写真で見ると、ちりとりみたいに見えるかもしれませんね! 私も使っているくるみの木の茶匙です。ユーモラスな姿が気に入っています。 手持ちの茶匙が少しずつ増えていき、お茶の葉に合わせて選んで使えるのが楽しい。ささやかな贅沢です。今は、煎茶のお茶筒を開けると、このサノさんの茶匙に会えるのです。

サノアイ 針山 ¥2,300- ・ くるみの茶匙 ¥1,980-

Category: 木工 | Tag:

自家焙煎珈琲豆のお店「樹庵」

百草の庭から10分ほど歩いたところにある、自家焙煎珈琲豆のお店・樹庵(じゅあん)さんをご紹介します。 庭園・京王百草園に近い、緑の多い住宅街の中にあります。

小さな小屋の中で、好みに合わせて目の前で珈琲豆を焙煎してくれます。 焙煎したての熱い珈琲豆を冷ます装置は、換気扇などを利用した店主さんお手製のもの。こんな工夫を楽しみながら、十数年間お店を続けてきたそうです。
焙煎機から立ちのぼる香ばしい香りの中、できあがりを待つ15分ほどの間に、コーヒーを一杯ご馳走してくれます。私は、数年前からようやくコーヒーのおいしさにめざめたばかり。だから、焙煎のことなどは全く知りませんでした。気さくな女性の店主さんに、深炒りと浅炒りの違いを初めて教えてもらいました。近くに樹庵さんがなければ、ずっと知らないままだったかもしれません。もっとコーヒーのこと、知りたいと思うようになりました。

樹庵さんに向かう途中には栗の木がたくさんあります。散歩がてら訪ねてみて下さい。

【2014年10月 追記】
現在は、ご予約を受けて開店されています。 お電話で予約してから伺ってください。

樹庵(じゅあん)  日野市百草567-5  Tel. 042-592-0926
   

Category: 散歩・近くのお店