アーカイブ: 2010.6.29.Tuesday

小川佳子さんの器

小川佳子さんの「釉抜 うさぎ並びマグカップ」。カップの底にもうさぎが隠れています。
寸胴のカップに大きな持ち手、たっぷりのカフェオレを入れたら、リラックスした気持ちになれそうです。
小川さんの器の特徴のひとつは、とても軽いこと。よくお客様に「軽い土を使っているんですか」と訊かれるのですが、そんなことはなくて、カップの底まで均一な厚みで作ることで生まれる軽さなのだそうです。
ブルーとイエローのうさぎ紋と、同色のしま模様のものがあります。このふたつの色は、同じ釉薬を使っていて、焼成の方法を変えることで違う色になっているのだそうです。しま模様のものは合計3回焼くことになるそう。詳しく説明して下さって、陶器は釉薬との化学反応でできあがっているんだなぁなんて、改めて面白く感じたのでした。

釉彩 組七宝紋の四円皿。楽しい形のお皿になにをのせましょう。クッキー、スコーン、ピータン豆腐、手毬ずし。わずかにくぼみがあるので、4種類の前菜を盛り合わせるのもいいですね。
小川さんは、模様を描くことが好きなので、この模様をつけるならこの形、と思って作り始めることもあるそうです。このお皿もそんな作品のひとつかもしれません。作品の形が活きるように、模様の種類や大きさ、角度、位置などを決めていき、形と模様がしっくりきた時に喜びがあるのだそうです。とても根気のいる絵付けだと思いますが、「コンパスを使うのが大好きなんですよ」とにっこりされた小川さんが印象的でした。

染付のお箸置き。組七宝、亀甲、青海波、麻紋、菱紋…10種類の柄が届きました。こんなに小さなものでも、日本の古典文様はきりりと決まって、きれいなものですね。 左は、鉄絵花唐草の豆皿箸置きです。薬味をのせて使ったり、スプーンレストにもなります。
この他、組七宝紋のカップ、パレット皿、ビアカップ、麻紋の楕円小皿と湯呑、花唐草の飯碗などが届いています。

小川佳子 マグカップ ¥2,625- ・ 組七宝片口 ¥2,625- ・ 四円皿 ¥4,200-
       染付箸置き ¥525- ・ 鉄絵豆皿箸置き ¥630- ・ 染付麻紋飯碗 ¥2,625-

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