アーカイブ: 2010年1月

岩手の篠竹の「小判型ざる」

「百草の庭」は住宅地の中にあり、時々近所の方が「お店の飾りに使ったらどうかしら」と、花や果実を持ってきて下さいます。ありがたいことです。
今週は、レモンと金柑をいただき、早速、岩手から届いたばかりのざるに入れました。

この「小判型ざる」、お願いしてから何ヶ月か待ってようやく届きました。職人さんが注文を受けて作っているわけではなく、ほとんどは農家の方達が主に冬の農閑期に編んでいるものを分けていただいているからです。
材料も一年中手に入るわけではありません。自然を相手に農業を営む暮らしと、密接につながって作られてきた籠やざるが、次の世代にも受け継がれ作り続けられていくよう願います。

およその幅が33cm、30cm、27cmの3種類の大きさがあります。持ち手がついていて、茹でた野菜の水切りにも使いやすい形です。みかんを盛ったり、パンを並べたり、夏には茹でたとうもろこしや枝豆を入れたらとても合いそうです。

Category: 暮らしの道具

倉敷意匠計画室の白磁の切手濡らし

子供の頃、切手を集めていました。 その頃は、シートで購入することはできなくて、おこづかいで1枚、2枚と好きな記念切手を選んで買っていました。 大人になってからも増え続けた切手を収めた切手帖は、小さな版画の画集のよう。 今はとっておくことはせずに惜しげなく使っていますが、小学生の頃に買った切手だけは使えません。 懐かしい思い出として大事に残しておこうと思います。

倉敷意匠計画室の「白磁の切手濡らし」。 初めてこれを見たとき、こんなものがほしかった ! と思いました。倉敷意匠さんの文房具には、そんなものがたくさんあります。

ストックしてある切手の中から、季節や送る相手のことを考えて切手を選ぶのは、楽しいことです。 この切手濡らしを使うようになって、手紙を書く作業が最後まで気持ちのよいものになりました。 少しの贅沢ですが、大きな違いです。

白磁切手濡らし ¥1,365-  ・ 白磁丸トレイ(S) ¥588-

Category: 文房具 | Tag:

岩本清商店さんの「ちょこっとトレー」

金沢の岩本清商店さんの「ちょこっとトレー」にヤブコウジの小さな盆栽をのせました。
岩本清商店さんは、金沢独自の伝統工芸である、焼き桐に木地蒔絵を施す桐工芸の作品を作り続けているお店です。

とても軽くてやわらかな風合いの桐のトレーです。大きさは12×24cm、丸い溝がついています。表面を強い火で焼いて仕上げてあり、木目が際立ったその焼き肌が魅力です。湯呑にお菓子を添えたり、マグカップにミルクピッチャー、ビールにおつまみといった具合に、名前の通りちょこっとのせて気軽に使えるトレーです。
縁の立ち上がりがないので、小さな盆栽を飾るときに敷き板のように使って重宝しています。盆栽は、左右どちらかに傾いて「間」を意識して仕立てられたものが多いですが、このトレーにのせると、テーブルの上などでも「間」が生かされて、とても絵になる気がします。桐の焼き肌の濃い色合いに緑が映えてきれいです。

「ちょこっとトレー」 ¥1,575-

Category: 木工

新春

明けましておめでとうございます。

さこうゆうこさんの花入れ「マメハナ」に、小さな水仙の花を入れました。インク壺のようなぽってりとした形の透明なガラス。新春の光を受けて、清々しく光っています。

1月の営業は、14日(木)からです。
ご来店をお待ちしています。今年もどうぞよろしくお願い致します。

Category: 日々のあれこれ