アーカイブ: 2009年12月

冬の新芽

前庭のジューンベリー(別名ザイフリボク)の木。
枝先に新芽をつけて、すっかり春の支度を整えて、冬の眠りについています。

私はといえば、全く慌しく年の瀬を迎え、庭だよりもずいぶん間があいてしまいました。
10月に「百草の庭」を開店した今年は、初めてのことばかりでした。のんびり屋の私にしては、走りに走った一年でした。 春のクラフトフェア松本で、ちょっと心細く作品を見て回ったことも、いつか懐かしく思えるときがくるのだろうと思います。思い切っていちばん初めに声をかけたのが、熊本のオープンスタジオの高光俊信さんと太郎さんでした。ほうきとちりとりは、思い出の仕入れ第一号です。
それから少しずつ日本各地でものづくりをされている方達とつながりができ、今まで知ることのなかった地方の魅力も感じています。 今日も作っているんだなぁと、遠い場所を想うと、それだけで励まされる気がします。

ここのところ、家の中のことがついつい後回しになり、ごたごたになっているので、この冬休みの間に整えたいと思います。 まず、自分の身の回りをきれいにして、毎日を丁寧に暮らすこと、それが大切だと感じています。

今年ご来店下さった方、庭だよりを読んで下さった方、ありがとうございました。
皆さま、どうぞよいお年をお迎え下さい。

Category: 日々のあれこれ

庭の落ち葉

磯菊を最後に庭の花は終わり、ゆっくり紅葉したブルーペリーが葉を落とし始めたところです。裏山の木立からは、コナラの葉が舞い落ちてきます。

庭に集まる落ち葉の量はかなりのものです。6年ほど前に越してきた頃には、今は東京では焚き火が禁止されているとは知らずに、落ち葉焚きをして焼き芋を作って喜んでいたこともありました。
落ち葉の半分は掃き集め、残りは春先までそのまま残しておきます。地上の姿は消えているけれど、土の中で根を張り、小さな芽をつけて春を待つ宿根草を、霜から守ってくれるのです。虫たちも落ち葉の下で冬を越すのでしょう。本当に自然の世界はよくできているものだと思います。

庭に冬の訪れを感じる時、それは春を待つ始まりでもあります。

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倉敷意匠計画室の文房具

亜鉛凸版印刷の小さなラベルブックと新色のマスキングテープです。

紙へのこだわりが魅力的なものを作り出している岡山県の倉敷意匠計画室の文房具が届きました。
トレーシングペーパーの封筒、ワックスペーパーのマルシェ袋、型染め柄の付箋帳、ウィークリーペーパー、それから、ありそうでなかった二重マル◎シールや白磁のテープカッターなど。
小さなものだけれど、お気に入りの文房具を使うと、暮らしの中のいろいろな場面で、ちょっと楽しい気持ちになることがあります。

マスキングテープは、もともとは塗装の際に塗料がつかないように貼って覆う(=マスキング)ために作られた紙製テープです。和紙でできているので、手でもちぎれて丈夫で、テープの表面に字を書くこともできます。貼ったりはがしたりできるので、手帳に小さな切り抜きを貼ったり、気軽にイラストを壁に貼ってみたり、カレンダーのスケジュールの色分けに使ったりと、使い方は実にいろいろです。たくさんの色でコラージュするように使ったり、色を重ね合わせる楽しみもあります。
『マスキングテープの本』『マスキングテープ活用帖』などのアイディア満載の本も出版されていますので、ぜひご覧になってみて下さい。

ラベルブック ¥378- ・ マスキングテープ13mm幅4柄セット ¥588-

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