カテゴリー別アーカイブ: 日々のあれこれ

「はけの朝市」 ありがとうございました

 

昨日の「はけのおいしい朝市」には、寒い中たくさん方にご来場いただき、ありがとうございました。
一年ぶりの出店ですから、初めてのお客様が多い中で、何度がお店に来てくださっている方のお顔を見つけるたびに、とても嬉しくほっとしました。

昨日の出店者は、私以外の皆さんは、パン・お菓子とデリ・珈琲・お花という顔ぶれだったので、新鮮な一日でした。
いろいろお話する中で、物販とは違うご苦労や面白さを感じました。お菓子の仕込みの段取りのこと、早朝の花市場で常に仕入れの決断を迫られることなど、私には無理だなぁ..なんと思ったり。とても勉強になり、励まさられました。

昨日、Petal.さんで購入した珍しいラナンキュラスの花。
重なった花びらのフリルやエレンガントな色が本当にきれいです。こういう花は、1本のお値段も高いけれど、いつ会えるか分からない出会いの花という感じがします。
  
  

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初春

 

  
  
明けましておめでとうございます。

今年は家族揃ってのんびりお正月を過ごし、今日から仕事始めでした。
棚卸しの続きを済ませ、ご注文品の新年第一便を発送し、作家さんからの納品もあって、ようやくエンジンがかかりました。

今日は真っさらな手帳を開き、一年の予定を書き入れていきました。
今年最初の展示会は3月。1 ,2月は常設で営業します。
なかなか難しいことですが、今年は常設展にたくさんのお客様に来ていただけるように、コツコツ頑張りたいです。数少ない展示会はもちろん全力投球でいきます。

2017年が皆さまにとって幸多き年でありますように。
今年もどうぞよろしくお願い致します。
  

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2016年 ありがとうございました

 

春を待つヒヤシンス。
根っこが出てきたので、今日から明るい場所に置きましょう。
懐かしのSugar Babeを聴きながら、今年はまぁるく大掃除です。
ひと休みしたらお正月の支度を始めます。
 
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今年一年、百草の庭をご利用くださった皆様、遠くで近くで「庭だより」をご覧くださっていた皆様、ありがとうございました。
いつもいつもお客様の温かな言葉に励まれています。あるいは言葉は届かなくても、どこかでこのお便りを読んでくださっている方がいることが大きな喜びです。
来年もよいお品物をご紹介できるよう努めてまいります。

お健やかに、どうぞよいお年をお迎えください。
  

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三人展「冬語り」 終了しました。

 

三人展「冬語り」は、本日会期を終了いたしました。
雪のガーランドが揺れる空間で過ごした8日間、最終日の閉店時間までお客様に恵まれ、楽しい時間でした。脚をお運びくださった皆様に心から御礼申し上げます。

この展示会で特に嬉しかったことは、三人の作品である和紙と鉄のろうそくを、どれも一点ずつ選んでくださるようなお客様がとても多かったことです。いい企画展だったと言っていただけいているようで、嬉しかったのです。
また、これまで通信販売だけご利用になっていたお客とまが数人お見えになったことも。想像していた通りの温かなお店だったと言っていただけたりして、また頑張っていけそうだと思いました。
  
今年の営業は残すところあと4日です。
三人展の作品は、引き続き常設展でも展示させていただけることになりました。展示会でしかご覧いただけない作品を、少しでも多くの方にご覧いただければ幸いです。
  
  
写真は、庭の塀の上の猫さん。
猫好きの作り手三人が呼び寄せたのか、会期中に庭に近くの猫がたくさん遊びにきました。
  
  
 

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11月15日

 

久しぶりに実家に帰っておりました。
たまの帰省時には、母が遺した植物の手入れをするのが私の役目です。大きな鉢植えも新しい土にかえて、これでしばらくは安心です。

自宅に戻り、その勢いのまま猛然と庭の雑草をとりました。バケツに十数杯分です。
お見せするのはお恥ずかしいような庭ですが、写真は店の窓から見た様子です。これでも雑草を取ったあとなんですよ。こうしてみると、正面の石垣がユキノシタに覆われてほとんどわからないですねぇ。これも明日少し取らないと。
手入れの行き届いた庭には程遠いですが、シダなどの草で半分くいらに見えていた小道や石がすっきりとしてよかったです。

これだけのことが、この数カ月間どうしてできなかったのかなぁ。忙しがるのはよくないぞと反省しています。
お店を始める前には、いろいろな山野草の花が咲く庭でした。手をかけないでいるうちに、ずいぶん消えてしまったけれど、また少しずつ庭と向き合おう、そんな気持ちになりました。
まずは、霜が降りる前に春咲きの球根を植えましょう。
 
  

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今日は、国立をお散歩がてら、一橋大学へ合唱を聴きに行きました。
建築内部も見事な兼松講堂での演奏会でした。
スウェーデンの大学生とのジョイントコンサートで、日本の学生合唱団とは発声や曲調・演奏スタイルが全く異なり新鮮でした。 日本のように現代の作曲家が次々と合唱曲を作り演目に恵まれている国は珍しいのかもしれませんね。 日本には美しい合唱曲がたくさんあって幸せです。
この夏は、高校生・大学生・社会人のいろいろな合唱を聴く機会がありました。年齢によって声質も変わり様相が異なるところも、合唱の魅力だと感じます。

オリンビックの選手たちからもたくさんの感動をもらった夏でした。
  
夏休みは今日で終わり。
明日は久しぶりの営業日です。
大雨の一日になりそうですが、のんびりスタートも良しとしましょう。
  
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おまけのこの絵は、家族で近くに一泊旅行に行った際、ホテルを去るときに娘がデスクのメモ用紙にThank you と絵を描き残したものです。気が付いてもらえたかな。
  
   

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 ギャラリーみずのそらで

休日の昨日は、叔父の歌う男声合唱団の演奏会に行きました。
三善晃編曲の唱歌は、二台のピアノによる伴奏が、伴奏というより合唱との協奏のような面白さでした。
80歳を過ぎた指揮者の田中信昭さんの若々しく求心力のある姿に元気をもらいました。演奏が終わり拍手をもらうたびに、譜面台の上の楽譜を指差して笑うのが印象的でした。こんな素敵な曲があってよかったね、演奏できて嬉しかったよ ! という感じで。

そのあとに、西荻のギャラリーみずのそらさんへ。
クロヌマタカトシさんとナカオタカシさんの、木とFRP(繊維強化プラスチック)による二人展「浮遊」です。タイトルそのままの美しい展示が広がっていました。

久しぶりに西荻の街を歩き、気になっていたお店をいくつかのぞいて、よい休日になりました。
  
  
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クロヌマタカトシさんがこの店の庭で鳥の彫刻をしながらゆっくり展示会のお客様を待っていたのは、4年前のことです。その頃の写真を見てみると、作品の鳥はまだ幼いようなやさしい顔をしています。
その後、彫刻の道へ舵をきったクロヌマさん。もうここで個展や二人展はできないと思いますけれど、またブローチを届けてくださることになっています。どうぞ気長に楽しみにお待ちくださいね。

何件もはしごできる西荻のような街にあるお店がやはりうらやましい。でもまぁ、また明日からここで頑張ろうと、帰り道の駅前の信号待ちで、むくむくと緑の茂った山を見上げながら思いました。
   
   

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5月31日

 

今日で5月も終わり。
春の間は、入口の扉を開けて営業できて気持ち良かったです。
来月もまだこうしてお迎えできるでしょうか。
  
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3月から続いた展示会などの仕事が大きくひと区切りつき、5月の営業を終えた途端に気が緩んだのか、昨日からひどい風邪をひいてダウンしてしまいました。体力がなくなったなぁと痛感します。
ご紹介したいものがいろいろあるので、少しお休みをいただいたら、またお便りします。

季節の変わり目、皆様も体調にお気を付けてお過ごしください。
  

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4月17日

 

  
  
熊本地震の被災地の皆様に御見舞い申し上げます。
一日も早く穏やかな日常が戻りますようお祈りしています。
   
  
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休息日の今日は、娘のピアノを聴きたいと言ってくれていたお隣の老夫婦のお宅へ、次女とお邪魔しました。
12年前に娘たちが幼稚園生の時にここに引越してきてから、ずっと二人を可愛がってくれて、おばあちゃんの指がまだよく動いた頃には、同じ先生にピアノを習っていたので発表会で次女と連弾をしたこともありました。
今日は、私も前座で一曲弾くことにしたので、久しぶりに朝から集中してピアノの練習をしました。心がざわついていたけれど、楽譜を見て指を動かす時間は無心だったように思います。また小曲でも練習して聴いていただこう。
  
  
今夜はキャンドルに祈りを込めて。
  
   
  

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初春

  
今日は、東京に初霜が降りて、冬らしい寒さになりました。
すっかり新年のご挨拶が遅れてしまいましたが、2016年、今年もどうぞよろしくお願いいたします。
  
こんなにたくさん眠ったのは何年ぶりかなと思うくらい、ゆっくり身体を休めたお正月でした。まずは気になっていた雑事を片付けて、少しずつ仕事を再開しています。
  
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今年の一冊目の本は、小川洋子さんの講演録『物語の役割』でした。
春から大学で国文学を学ぶ長女が、課題で専攻に関連する本を読むということで、書店で一緒に選んだ中の一冊です。
とても良かったので、長くなりますが、特に印象に残った一節を抜粋します。

非常に受け入れがたい困難な現実にぶつかったとき、人間はほとんど無意識のうちに自分の心の形に合うようにその現実をいろいろ変形させ、どうにかしてその現実を受け入れようとする。もうそこで一つの物語を作っているわけです。
あるいは現実を記憶していくときでも、ありのままに記憶するわけでは決してなく、やはり自分にとって嬉しいことはうんと膨らませて、哀しいことはうんと小さくしてというふうに、自分の記憶の形に似合うようなものに変えて、物語にして自分のなかに積み重ねていく。そういう意味でいえば、誰でも生きている限りは物語を必要としており、物語に助けられながら、どうにか現実との折り合いをつけているのです。

  
  
私は、映画ばかり観ている不真面目な学生でしたが、娘と同じ日本文学専攻だったので、書店に並ぶ古典や言語学の新書のタイトルなど見て、懐かしい気持ちになりました。今だったら、もっと真面目に勉強するのになぁ.. とも思いました。
これから好きなことを学ぶ若い人たちが、眩しいようです。
今年は私も、時間を上手に使って、もっと本を読みたいです。
  
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さぁ、気持ちを引き締めて、この一年も自分の持ち場をしっかり守っていこうと思います。
開店7年目、営業の曜日を定めないように変更させていただき、ひとつの縛りがなくなったことで、気持ちがずいぶん楽になりました。
私が元気になれば、きっとお店ももっと元気になるはずです。
今年も、百草の庭が皆さまにとって心地よい場所であれば嬉しく思います。

  

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